労務ニュース
労務ニュース一覧 カテゴリ:労働問題 経営・経済動向
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2019/07/09 10:17「副業・兼業の場合の労働時間管理方法」厚労省検討会案を公表【厚生労働省】
厚生労働省は、副業・兼業をする人の労働時間の管理について、有識者検討会の報告書案を公表した。あらかじめ1カ月分の労働時間の計画を複数の勤め先が共有して管理する仕組みのほか、企業側の負担に配慮して、働き手の健康管理への配慮 …続きを読む
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2019/06/27 10:42パワハラ相談 最多8万件【厚生労働省】
厚生労働省が発表した2018年度の「個別労働紛争解決制度」の利用状況によると、パワーハラスメントなどの「いじめ・嫌がらせ」の相談が8万2,794件と全体の25.6%を占め、過去最多を更新した。ほかの相談内容では「自己都合 …続きを読む
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2019/06/25 10:40転勤拒否で解雇、NEC子会社を提訴へ
育児に支障がでる転勤に応じなかったことで解雇されたのは不当だとして、NEC子会社の元社員が解雇の無効などを求める訴訟を起こす。元社員側は、2002年施行の改正育児・介護休業法で会社側に義務づけられた「転勤時の配慮」を怠っ …続きを読む
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2019/06/15 10:30コンビニのあり方について検討会【経済産業省】
世耕弘成経済産業相は、24時間営業短縮などの問題で揺れるコンビニ業界のあり方を考えるため、経産省内に検討会を設ける考えを表明した。第1回会合は28日に開催、早ければ年内中に中間報告を取りまとめる。
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2019/06/13 10:28教員の勤務時間 日本が最長【経済協力開発機構】
経済協力開発機構(OECD)の発表により、日本の小中学校の教員の勤務時間が加盟国・地域の中で最長であることが分かった。小学校では週54.4時間、中学校では56.0時間でいずれも最長。教育委員会への報告書作りといった事務作 …続きを読む
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2019/06/10 1:35女性活躍推進に関する意識調査【パソナ総合研究所】
「働き方に理想と現実のギャップがある」と感じているのは、30~40代が5割強で最多。最大のギャップは、「結婚や子育てとの両立」ができていないことで、その要因の1位は「収入・待遇が希望と異なる」こと
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2019/05/29 1:26「36協定」「日本の社会」に関する調査2019【日本労働組合総連合会総連合会】
働く人658人の回答で「残業命令のためには36協定の締結が必要」であることを認知していた割合は55.3%にとどまる。
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2019/04/26 9:472,802事業所で違法残業【厚生労働省】
厚生労働省の発表によると、昨年11月に実施した過重労働が疑われる事業所に対する監督指導において、対象となった8,494事業所のうち2,802事業所(33%)で違法残業が確認され、是正勧告されたことが明らかになった。月10 …続きを読む
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2019/04/15 9:40当面の労働時間対策の推進について通達を発出【厚生労働省】
厚生労働省は先ごろ、全国の都道府県労働局長に対し、働き方改革関連法施行に伴う関係法律の改正を受けて、当面の労働時間対策の推進に係る通達を発出しました(平31.4.1 基発0401第25、雇均発0401第39)。通達では、 …続きを読む
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2019/04/11 9:00介護職員へのハラスメント被害の初調査【厚生労働省】
厚生労働省が、介護職員へのハラスメントに関する初めての調査を実施(委託先:三菱総合研究所)し、特別養護老人ホームや訪問介護事業所などで働く介護職員の半数以上が、利用者からハラスメントを受けたことがあることがわかった。特養 …続きを読む