労務ニュース
2020年度「業績見通し」に関するアンケート調査【東京商工リサーチ】
2020/07/16 9:17
カテゴリ:経営・経済動向
新型コロナ感染拡大で国内市場が収縮する中、2020年度業績を「減収」と見込む企業が約7割(68.8%)に達することがわかった。前回調査(2019年6月)を45.6ポイント上回った。
一方、「増収」を見込む企業は9.2%にとどまり、前回調査比21.9ポイント低下した。「経常減益」を見込む企業も約7割(67.6%)に達し、同41.5ポイント悪化した。
新型コロナに伴う外出自粛、休業要請などで停滞する経済活動による企業業績への影響が深刻さを増している。利益悪化は、キャッシュ創出力の低下に直結し、資金繰り破たんも誘発しかねず、「感染拡大の防止」と「業績確保」に苦慮する企業の姿が浮き彫りとなった。
詳しく見る(外部サイト)