労務ニュース
最低賃金改定に関する企業の意識調査【帝国データバンク】
2018/10/15 9:24
カテゴリ:賃金・給与
最低賃金の改定を受けて、自社の給与体系に関する見直しの有無を尋ねたところ、「見直した(検討している)」企業が44.0%となり、「見直していない(検討していない)」の40.0%を4.0 ポイント上回った
今回の最低賃金の引き上げ額は、労働者やその家族が最低限度の生活を維持していくうえで、妥当と思うか尋ねたところ、「妥当」と回答した企業が43.8%にのぼり、「低い」(15.2%)を28.6 ポイント上回った。また、「高い」は13.7%にとどまっており、人件費の増加要因となる改定にもかかわらず、今回の最低賃金の引き上げ額は総じて受け入れられている様子がうかがえる。
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