労務ニュース
受動喫煙対策の強化に向け、新たな法整備への骨格を公表【厚生労働省】
2018/01/30 10:08
カテゴリ:安全衛生
厚生労働省は30日、受動喫煙対策の強化を図る健康増進法の改正に向け、法整備の骨格などを公表しました。公表された内容では、対策の基本的考え方として、①「望まない受動喫煙」をなくす、②受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮、③施設の類型・場所ごとに対策を実施、の3点を提示。③については、施設の類型や場所ごとに、主な利用者の違いや受動喫煙による健康影響の程度に応じて禁煙措置や喫煙場所の特定を行うとともに、掲示の義務づけなど対策を講じることとしています。
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