労務ニュース
上場企業の課長に関する実態調査【産業能率大学総合研究所】
2021/12/06 15:28
カテゴリ:経営・経済動向
コロナ禍を経た新しい日常において、マネジャーに必要なスキルの重要性の変化について尋ねたところ、重要性が増したスキルのトップ3は「IT活用」、「タイムマネジメント」、「メンタルタフネス」でした。テレワークの普及などワークスタイルの変化を反映している様子がうかがえます.
現在の仕事におけるプレイヤーとしての役割を、「0%(なし)」から10%刻みで尋ねました。プレイヤーとしての役割が全くないのはわずか0.5%で、99.5%の課長がプレイヤーとマネジャーを兼務しています。加重平均を算出したところ50.1%となり、課長の業務の半分がプレイヤーとしての仕事になっています。(下図)
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